偏差値38からTOEIC980点まで這い上がったロスジェネおやじの下克上人生物語

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高校時代の英語の先生の思い出【なつかしい】

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高校時代の英語の先生の思い出【なつかしい】

 

皆さん調子はいかがですか?

さて、今日は僕の英語人生に一番大きな影響を与えてれた高校時代の英語の先生について書きたいと思います。

ご存知のように、僕は高校受験に失敗して底辺高校に入学することになってしまいました。ところが、そこで出会った英語の鈴木先生(仮名)こそ、大学受験に限らず僕が今後の人生で英語を学んでいくにあたって、多大なる影響を与えてくれた大恩師なんです。

この鈴木先生のことを知れば、きっとあなたの英語学習のモチベーションも大きくアップするでしょうし、英語学習とはそもそもどういうものかということがお解りいただけるかと思います。

 

■もくじ

1.高校時代の英語の先生の思い出【なつかしい】

 1-1.僕の英語は鈴木先生のおかげ

 1-2.鈴木先生の不思議な経歴

 1-3.恐るべき鈴木先生の英単語・熟語力【英和辞典か!】

 

2.なぜ鈴木先生の影響が一番大きかったのか

 2-1.本能として英語を生涯をかけて極める気持ち

 2-2.アメリカでの人間臭い生活

    2-3.英語を学ぶことの楽しさと厳しさを教えてくれた

■まとめ

 

このブログの筆者の僕は、英語偏差値38から大学受験勉強をスタートさせ、最後は現役で一流と呼ばれている大学に現役合格し、高校受験の失敗のリベンジを果たしました。今ではTOEIC980点と英検1級を持っている純ジャパのロスジェネ(棄民世代)のおやじです。

 

 

1.高校時代の英語の先生の思い出【なつかしい】

 

高校を卒業してからもう27年くらいになるんですね。高校時代のことは昨日のことのように覚えていますし、この鈴木先生の英語の授業のこともはっきりと覚えています。

あのシブイ重低音と日本人らしからぬリアクション、そして数々のアメリカでの経験を語ってくれたこと、今思えば僕にとってとても貴重な時間でした。

 

1-1.僕の英語は鈴木先生のおかげ

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高校に入ったばかりの頃の僕の英語偏差値は38でした。「祝井、中学1年の教科書からやり直した方がいいよ。」そう言ってくれたのもこの鈴木先生なんです。そして「放課後毎日1時間、付き合ってやるから英語科資料室来いよ!」と偏差値38の情けない僕の事を見放さずに面倒を見てくれたのです。

 

たぶん鈴木先生と出会っていなかったら僕は現役で超難関大学に下剋上合格はできなかったことでしょう。そして、そのまま英語が大嫌いなままだったでしょう。鈴木先生が「英語は本能で学ぶんだ!」と直接教えてくれたわけではありません。ただ僕は、鈴木先生の人生の中における英語とは一体何なんだろうということに興味を持ち始めたのです。

 

そして、先生のこれまでの人生の話を聞いているうちに、英語とは言葉であって、言葉とはコミュニケーション手段、話てなんぼ、聴いてなんぼ、ということがよく解ったのです。

 

1-2.鈴木先生の不思議な経歴

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鈴木先生は超難関有名大学の英文科出身でした。

 

一体なんでこんな高校の英語の先生になったのか最初はとても不思議だったんですが、この鈴木先生のキャラクターを理解すればそれは納得と言ったところだったのです。

 

鈴木先生は子供の頃から自宅のそばにあった教会に出入りしていて、そこに住んでいたアメリカ人の宣教師に日本語を教えてあげる代わりに英語を教わっていたそうなのです。そんな幼少時代の経験から何となく英語に興味を持って大学は英文科に進んだそうです。

 

大学時代はホイットマンなどアメリカの詩人にドはまりしつつも油絵にも熱中し、二科展にも出展したことがあるそうです。卒業後は就職などはせず、アメリカの貨物船に乗り込んで雑用係をしながらアメリカに渡り、その後はアメリカ国内を数年間放浪して詩を作ったり画を描いたりしていたそうなんです。その後金欠のためまた貨物船の雑用係として船に乗せてもらい帰国、その後は生活のため塾講師をしていたそうなんです。

 

そして、塾講師時代に偶然僕の通っていた高校の求人を見つけてそちらに転職したそうでした。このような経歴から、鈴木先生がどういう人なのかよくお解りいただけたと思います。

 


1-3.恐るべき鈴木先生の英単語・熟語力【英和辞典か!】

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このようなバックグラウンドの鈴木先生の英語力はご想像の通り、本物でした。アメリカ人社会の奥深くまで入り込んで身に沁みついた英語力、そしてアメリカ文学を通じて学んだ高度な語彙力、その2つが見事に融合した鈴木先生の英語力こそ、本能にしっかりと根差した英語だったのです。

 

英語には類義語辞典「Thesaurus(シソーラス)」というものが有るんですが、鈴木先生の語彙力はこのThesaurusの上を行くものでした。僕は鈴木先生に辞書を引くなら一緒にThesaurusも引くように指導されたいたのですが、よくThesaurusに記載漏れが有ることを指摘していました。「あれ?あの単語が載ってないぞ?」と言って英和辞典の方を引くとその通りの単語が載っていることがしょっちゅうありました。

 

鈴木先生が当時からライフワークとして取り組んでいたこと、それは自分でThesaurusを作るという壮大な目標だったのです。いやはや、その人間離れした探求心には本当にかないません・・・。

 

2.なぜ鈴木先生の影響が一番大きかったのか

 

こんな恐るべき英語の鬼、鈴木先生が僕の英語人生に最も大きな影響を与えたということは明らかです。

もちろん他にも英語の先生は何人か居ました。しかし、ここまで英語を深く身に着けた先生は他に居ませんでした。同じ英語の先生なのにその差は一体どこらへんにあったのか、そのあたりに迫りたいと思います。

 

 

2-1.本能として英語を極める気持ち

 

まずは何と言ってもこちら、「本能として英語を極める気持ち」の強さです。他の先生ももちろん真剣に英語に取り組んでいましたが、この鈴木先生の英語への執念というものは何人にも覆すことが出来ないほどの強烈なモチベーションに根付いたものなのです。

 

子供のころからの宣教師とのやりとりや、ホイットマンなどアメリカ文学への強い関心、そしてアメリカ人女性とのめくるめく色恋沙汰、さらにはそれを巡る数々のトラブル、まさに人間の本能として英語を身に着けてきた鈴木先生ほどの経験が他の先生にも有ったかというと、残念ながらそこまでのものは無かったようです。

 

まあ、普通こんな経験することはめったに無いですけどね。それほどまでの強烈な英語へのモチベーションこそが鈴木先生の恐るべし英語力の源だったのです。

 


2-2.アメリカでの人間臭い生活

people holding flag of U.S.A miniature

アメリカでの色恋沙汰と言いましたが、また鈴木先生が恋多き青年だったみたいなんです。ブロンドでグラマラスな白人女性には目が無い人だったので、アメリカ放浪時代もその流ちょうな英語で数々の女性との色恋沙汰を経験したそうです。

 

特に当時は日本人なんてまだまだアメリカでは珍しかったようで、興味津々で近寄ってきたブロンドの女性は絶対に逃さなかったと鈴木先生は豪語していました。これは誇張などではなく、鈴木先生という人を知れば納得の事実だとすぐにわかります(笑)。そしてたびたびその女性を巡って白人男性ともトラブルになっていたようです。

 

まさに色恋沙汰こそ人間の本能の根幹ですからね。そんな修羅場で身に着けた英語力は本物の中の本物です。生きるための英語はここにあり!といった感じです。

 

ちなみにその点、こちらの業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISHなら、かなりの臨場感あふれる状況で英語を効率よく身に着けられるのでおススメです!

 


2-3.英語を学ぶことの楽しさと厳しさを教えてくれた

 

 

そんな英語の鬼、鈴木先生ですが、僕への指導はとても厳しいものでした。英語を生きるために必死に身に着けてきた先生からすれば、当時の僕なんて英語をなめている日本人の子供にしか見えません。そりゃあ指導は厳しくなりますよね。「もっと大きい声で読め!」とか、「辞書を引くのが遅いぞ!」「日本語のカタカナみたいな発音をするな!」と、ビシビシと鍛えられました。英語偏差値38の僕にとってそれは地獄以外の何物でもありませんでした。

 

しかし、鈴木先生の真剣なまなざしと英語への執念に後押しされ、僕は高校受験失敗の屈辱をリベンジしようと必死に食らいついていったのでした。そんな鈴木先生の厳しい指導が僕にとっては何よりもかけがえのない財産となったのです。

 

英語って何なのか、言葉って何なのか、言葉ってどうやって覚えるものなのか、鈴木先生は自身の人生をもってそのことを僕に教えてくれたのです。

 

僕が第一志望の超難関大学に現役合格してリベンジを果たしたその日、親より先に僕は鈴木先生に電話しました。

 

そして二人で泣きました。

 

先生は何度も「Awesome ! Great Job!」と電話口で連呼していました。

 

あれから27年、高校卒業以来鈴木先生にはお会いしていません。今はどこで何をされているのか、今度調べて久々に会いにってみようかな・・。

 

■まとめ

 

僕の高校時代の恩師、英語の鈴木先生がいかにして英語を身に着けてきたのか、その壮大な人生を知れば英語とはどうやって身に着けるものかということが理解していただけると思います。

誰もが鈴木先生ほどの壮絶な体験ができるわけではありませんが、言葉って人間の生活にしっかりと根差したものなんだなと改めて実感できますよね。

自分が生きていくうえで英語が必要なんだと強く思えば思うほど、英語がどんどん身に付くものだと思います。

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