1.英語が苦手な受験生のための克服法【朗報です!】
みなさんお元気ですか?
今日は英語の苦手な受験生の皆さん向けに、とっておきの英語克服法をお届けします。
英語に限らず苦手科目に対するなんとも言えない嫌な気持ち、これは人間だれしも一度は経験したことがある苦い思い出ですよね。
そんな「苦手意識」さえ無くしてしまえばしめたものです!そこからは一気に勉強ははかどりますし、これまではまるで渋滞の高速道路のようにノロノロとして進まなかった勉強が一気に100キロのスピードで捗り始めます!
今日は英語に対する苦手意識の克服法についてじっくりと解説したいと思います。
受験生だけでなく、大人の皆さんも是非応用してください!
■もくじ
1.英語が苦手な受験生のための克服法【朗報です!】
1-1.英語に対するメンタル面(意識)を修正すること
1-2.気軽に中1の教科書から遡ってみる
1-3.理解が曖昧だったところを深く掘り起こす
2.受験英語だけでなく言葉としての英語を楽しんでみる
2-1.英語の映画やドラマや洋楽は凄く楽しいということ
2-2.U-NEXTという強い味方をフル活用
2-3.面白いと思うセリフだけ繰り返し視聴する【効果絶大】
ちなみに、この記事を書いた僕の英語偏差値は38でした。しかしその後、本能に根差した英語学習に取り組んで、TOEIC980点・英検1級まで這い上がりました。
そんなロスジェネおやじの体験談、ぜひご参考にしてください。
1-1.英語に対するメンタル面(意識)を修正すること
苦手意識!
それは科目に対してもそうですし、人や食べ物に対しても持つことが有りますよね。
苦手な人や食べ物に対してあなたはどういう気持ちになりますか?
なんとも言えない不快感、嫌悪感で心の中が一気に負のエネルギーで満たされますよね。せっかくの楽しい時間がその人やモノのせいで台無しになってしまいます。そしてこれまで軽快で活動的だった自分の心身が一気に停滞してしまいますよね。
そんな状態のまま嫌々その人やモノと接すると絶対に良い結果にはつながりませんよね。益々その人やモノに対する嫌悪感が増大してよりいっそう避けるようになってしまいます。これは人間の本能なので致し方ありません。一体どうすればいいのでしょう?
そこで、こうした負のエネルギーしかもたらさないこの「苦手意識」というものを「好物」であると自分の脳を錯覚させてやることが一番なんです!苦手意識を錯覚させること、それこそが良い意味でのメンタル面での修正をかけてあげることなんです。
ではどうやって修正をかけてあげるのか?
1-2.気軽に中1の教科書から遡ってみる
前にもこちらでお伝えしましたが、「急がば回れ」が苦手意識を得意意識に修正する一番の方法です。
苦手科目の克服となると、血眼になって復習に集中することをイメージしてしまいがちですが実はそうではないんです。
肩の力を抜いて、ベッドに横になりながら鼻をほじりつつ進めていけばいいんです。
何を進めるかって?中1の英語の教科書からの復習です。ちなみに僕の場合には師匠がとても厳しい方だったので、寝っ転がりながらなんて許されませんでしたが、今思えばもっと肩の力を抜きながらでも全然問題無いと思います。
いや、むしろリラックスしながらやったほうが効率が良かったと思います。
ということで、中1の英語の教科書を押入れから引っ張り出すなり、捨ててしまったならこちらで取り寄せるのも良し、自分に合いそうな英語初歩のテキストで構いません。それを1から読み進めてみてください。
肩の力を抜いて!
1-3.理解が曖昧だったところを深く掘り起こす
すると、各人によってそれぞれつまづいた部分が徐々に明らかになってきます。例えば、関係代名詞でつまづいた人ならそこのページから頭にすんなりと入って来なくなりますし、現在進行形ingならそこで思わず手が止まってしまうことでしょう。
このような具合に、自分がどこからつまづいたのかを明らかにすることが最初の目的です。
そして、そのような箇所に付箋を貼ってわかるようにしながらどんどん読み進めていってください。そして、ひとまず中3まで終わったらその付箋が貼られた分野を一度整理してみてください。
次にその「付箋付き」の箇所を理解するまで徹底的に復習してください。独学で無理な場合は学校や塾の先生に恥を忍んで質問してください。そして理解が曖昧な点を徹底的に潰してください。徹底的にです。ここからは妥協は禁物ですよ!こうしてしっかりと土台を固めてください。
この土台が無かったからこそあなたの英語力は文字通りアンバランスでおぼつかなかったんです。
2.受験英語ではなく言葉としての英語を楽しむ
一方で、このような作業だけではどうしても人間飽きてしまいますよね。やっぱり人間楽しみが無いと物事は長続きしません。
そのような人間のありのままの姿も受け入れつつ、効率よく英語への苦手意識を克服する方法をここからお送りしますね!
2-1.英語の映画やドラマや洋楽は凄く楽しいということ
前にもこちらでお伝えしましたが、英語はモノマネが基本です。そして、そのようなモノマネのネタは英語の映画やドラマ、そして洋楽が最高です!
ちなみに、僕が最近見た映画「Bohemian Rhapsody」、あれは最高ですよ!
Queenの唄の歌詞の英語は極めてわかりやすいので日本人の英語学習には最適です。さらに、映画の中の会話やストーリーがとてもわかりやすいしとても為になるので言うことなしです。
しかし、現時点でこれはまだDVD販売されていないので、もう少し待たないとだめですね。
これに限らず、洋画・洋楽は無数にあるのであなたの趣味に合ったものを選んでください。ちなみに洋画なら難解なストーリーよりもわかりやすいストーリーのものがおススメです。そして、ある程度事前にストーリーがわかっているものが良いでしょう。
その方が英語学習にとっては都合が良いんです。
2-2.U-NEXTという強い味方をフル活用
そして、好きな洋画をどこで手に入れるのかですが、僕のオススメはこちらのU-NEXTです。
DVDを買うのもかさばりますし、金銭的にも高くついてしまいますよね。その点こちらのU-NEXTならネット動画配信サービスでしかも格安、更に14,000本以上のラインナップなのであなたの探している作品が間違いなく見つかることでしょう。
ちなみに30日間の無料お試し期間もあるので気軽に楽しめますよ。
僕も通勤時やちょっとした合間にスマホでこのU-NEXTを愛用しています。
洋物ドラマにハマるとちょっとした展開が物凄く気になって仕方ないですよね。仕事中でも「あの後どうなっちゃうんだろう!」と気になって仕方がないけど、家に帰るまで続きが見れないという歯がゆさがこれで解決します。
2-3.面白いと思うセリフだけ繰り返し視聴する【効果絶大】
そして洋画も洋楽もそうですが、全てを英訳したり聞き取ろうとするということでは無いのでご安心下さい。
どのように洋画や洋楽を活用するのか、それはあなたの印象に残るセリフや歌詞の部分を繰り返して視聴してモノマネをするということです。
洋画なら2時間で10箇所くらい、洋楽の歌詞ならできれば8割ほどを目標に、あなたの心に響く部分を抜き出して、その部分を暗唱して完璧にモノマネできるようにしてみてください。
この作業を繰り返すことであなたの体に生きた英語が宿り始めます。そして、この積み重ねこそが英語学習の真髄であると言っても過言ではありません。
こちらでご紹介したアニメやマンガで日本語を覚える外国人と同じパターンです。彼ら、彼女らの日本語の上手さを思いだしてみてください。
あなたも英語であの領域に到達出来るんです!
■まとめ
英語が苦手なあなた、そのまま英語を勉強しても効率が悪いのでほぼはかどりませんよ!
まずはその苦手意識を「得意意識=好物」であると錯覚する意識の修正作業を行いましょう。その方法とはリラックスして一度中1の教科書まで遡って、パラパラと内容を追ってみることです。そして、ちょっと理解が曖昧だなあと思うところに付箋を貼って中3の教科書まで一通り通読することです。次に溜った付箋の分野をとことん理解するまで復習することです。独学でわからなかったら学校や塾の先生に恥ずかしがらずに質問して教えてもらいましょう。
一方で、英語を楽しみながら身につけることも忘れてはいけません。あなたの気になる洋画や洋楽から、あなたの好きなセリフや歌詞を「完コピ」するモノマネ作業をどんどんやっちゃいましょう!
その積み重ねこそ日本語をアニメやマンガで覚える外国人と同じくらいのハイレベルな英語を身につける近道です。
ちなみに、ぼくのオススメはわかり易くて聞き取り易い英語をおすすめします。洋画を見るにはこちらのU-NEXTがコスパ的にもラインナップの多さからも僕のイチオシです!